モルダウ河の観光船で聞く「我が祖国」に涙。チェコ・プラハ旅行1日目

チェコ旅行

前日の深夜、日付が変わる時刻に羽田を発ち、ドーハ経由でプラハに到着。ホテルでチェックインをすませ、まず最初に空港で買えなかったSIMの調達に出かけました。

ドーハの空港の巨大なクマのぬいぐるみ

ドーハの巨大なクマのぬいぐるみ。昭和の時代のパーマ当ててるおばちゃん風?

最寄りの地下鉄駅Floraに隣接してAtrium Floraというショッピングセンターがあります。その1階のO2(携帯ショップ)で500MBのSIMカードを2枚購入。O2は下の画像のエントランスを入ってすぐ左の場所。

夫の英語(会社命令で必死に取ったTOEIC700レベル(笑))でショップのお姉さんに通じるのか不安でしたが、私と息子のSIMの設定までやってもらえて一安心。

プラハでSIMカードを買ったAtrium Floraエントランスとカレル橋最寄りの地下鉄駅staromestskaの壁

スマホのネット環境も整った所で、Flora駅A線からこの日の目的地であるカレル橋最寄りのStaromestska駅ヘ。地下鉄A線は駅ごとに壁の色が違ってかわいいのです(上の画像右下)。

ちなみにFlora駅のエスカレーターはスピードがものすごく早い・長い・急の三拍子。マイナーな駅ですが、もしFlora駅を使う方がいたら、転げ落ちないよう気をつけて!

30年越しで念願のモルダウ河と対面。

カレル橋に向かう途中の遊歩道

モルダウ河と夫。カレル橋までもう少し。

プラハ旅行を今年の春に計画したとき、私が一番やりたかったことがモルダウ河を下ること。

学校の音楽の時間で誰もが一度は聞いたことのあるスメタナの「我が祖国」。「なつかしき河よ〜モルダウの〜」で有名なあの曲です。

プラハに行ったらまず最初にモルダウ河をこの目で見たかった。

中学時代、その年代の女子特有の人間関係に思い悩んでいた私。実家にあったCDの「我が祖国」を聴くたび涙がこぼれました。

「我が祖国」の旋律は、弱っている人間を奮い立たせる力強さがあるように思います。

まさか大人になって自分がプラハを訪れる日が来るなんて思ってもみなかった…。

Prague Venice boat tripのクラシックな観光船でモルダウ河を遊覧

スリークラウンズホテルのフロントでもらった観光パンフレットのうち、カレル橋の下から出発する観光船の会社が良さそうだったので、その観光船を探してStaromestska駅からカレル橋まで歩きました。

遊歩道を歩いていると、クラシカルな水兵さんのコスチュームで呼び込みをしている観光船のスタッフに遭遇。ノリのいい水兵さんが持っていたパンフレットを見て、私たちが探していた会社であることがわかりました。

ここで大人340コルナ(約1700円)、子ども170コルナ(約850円、6歳以下は無料)を支払い、乗車券を入手してカレル橋近くの乗り場まで移動。

モルダウ河の遊覧船チケット

モルダウ河の遊覧船チケット。かわいいデザイン。

Prague Venice boat tripの船着き場への行き方

プラハのカレル橋入り口にあるオールドタウンブリッジタワー

カレル橋入り口のオールドタウンブリッジタワー。

観光船の乗り場はわかりにくいのでこれから行かれる方のために簡単に説明を。

カレル橋の入り口であるオールドタウンブリッジタワーの右手、青銅色のドームが目印のアッシジの聖フランシスコ教会を前に、その左手のカレル橋博物館の入り口手前で左に降りる階段を進みます。

するとそこは…。

カレル橋の下に停泊するモルダウ川下りの遊覧船

船着き場!

カレル橋の下から出発する観光船はこの会社だけだそう。幻想的な雰囲気が素敵でした。

サービスの飲み物とおやつで一息入れて出航を待つ

船に乗り込み、無料のジンジャーブレッドかアイス(どちらか選択)、飲み物(ビール、ジュース、コーヒーなど)を頂きながら、船の出航を待ちます。

窓側には日本語を含む音声ガイドのジャックがあり、このガイドを聞くとモルダウ河から見える風景が一層興味深いものに。

モルダウ河の観光船でおやつタイム

おやつに選んだジンジャーブレッド。クセのあるお味で、日本人好みではないかも。アイスは普通だそうです(娘談)。

いよいよカレル橋を出航。観光船に乗っていざモルダウへ。

カレル橋の向こうに見えるノヴォトネーホ・ラーヴカの時計塔

カレル橋の向こう側にはノヴォトネーホ・ラーヴカの時計塔が。

 

カレル橋とプラハ城

年月に洗われたカレル橋の橋脚に目が釘付けに。なんて素敵な風合い!

 

モルダウ河から見える曇り空のプラハ城

曇り空のプラハ城もまた良し。

 

モルダウ河の水車

この水車のあたりで折り返して…

 

モルダウ河から見るアッシジの聖フランシスコ教会とオールドタウンブリッジ

ドームの建物がアッシジの聖フランシスコ教会

再びカレル橋に戻ってきました。

モルダウ河の上にいる喜びとプラハの街の眺めに夢中だったせいもあり、この間随分と端折り気味ですみません。

実際は日本の皇族も宿泊された宮殿や、ドボルザークが指揮したこともあるという国立劇場なども船の上から見ることができ、約30分ほどのクルーズの間にも見所がいっぱい。

音声ガイドの途中にスメタナの逸話が紹介され、「我が祖国」が流れてきたときは、つい涙腺が緩んでしまいました。

ドボルザークやスメタナ、ショパンなどの偉大な音楽家も、モルダウ河を中心とした美しいプラハの街並みに創作意欲をかき立てられたのでしょう。

ほんの一瞬でもその一角に身を置くことができ、幸せな時間を過ごすことができました。

プラハ初日は観光船でモルダウ河から見るプラハの街並みを満喫するのがおすすめ

フリープランでプラハを訪れるなら、1日目は夏場なら夜8時まで運行しているPrague Venice boat tripの観光船に乗って、プラハに来た余韻に浸るのがおすすめです。

この会社以外にも船の上でディナーを頂けるような大型の遊覧船など、プラハには色々なタイプの観光船があるようなので、プラハ旅行の際には予算やスケジュールに合わせてぜひ思い出に残るモルダウ河クルーズを楽しんで下さいね。

この日乗船したプラハの観光船情報(日本語)
Prague Venice boat trip
クレジットカードによる事前購入も可能です。

次回は夕暮れ時のオールドタウンブリッジタワーからの息を飲むような眺めをご紹介します。

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